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極高エネルギー宇宙線を5つの光電子増倍管で観測
2018年1月18日に観測された10の18.2乗電子ボルトの極高エネルギー宇宙線は、FAST望遠鏡2基にわたる合計5本の光電子増倍管で有意な信号が検出されました。上側は、FAST望遠鏡2基で計測された方向毎の光電子増倍管の波形になっており、下側はテレスコープアレイ大気蛍光望遠鏡によって観測された同じ極高エネルギー宇宙線事象になります。
2018年1月18日に観測された10の18.2乗電子ボルトの極高エネルギー宇宙線は、FAST望遠鏡2基にわたる合計5本の光電子増倍管で有意な信号が検出されました。上側は、FAST望遠鏡2基で計測された方向毎の光電子増倍管の波形になっており、下側はテレスコープアレイ大気蛍光望遠鏡によって観測された同じ極高エネルギー宇宙線事象になります。